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第17回「衣装・メイク」

今回のコラムでは衣装とメイクについて紹介します。

衣装・メイクはその名の通り、役者の外観を服と化粧で登場人物の姿にすることを主な仕事とします。

衣装では登場人物の職業や性格、趣味などを表せるような服や靴を様々なお店を巡り買い集め、用意します。ときには1から服を作製することも。また、登場人物が人間以外の際はそれがどのような存在であるか、衣装で表現できるように努めます。

一方メイクでは役者を登場人物の顔にすることの他に、舞台に上がった役者の顔がしっかりお客様に見えるようにすることも、実は大事な仕事の1つです。舞台上では常に照明が当たっているので、強い光の元では鼻や輪郭がぼけてしまい、境界が曖昧になってしまいます。そこで、メイクによって鼻筋や影を入れて照明に負けない顔をつくります。大きな舞台であればあるほど、より強く輪郭をつくるので前方の席に座る機会がある際には、ぜひチェックしてみてください。


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