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第14回「オペラ」

豪華絢爛な舞台装置、絵画のような衣装、オーケストラの生演奏、歌手の迫力のある歌…。オペラの劇場はそこでしか体験できない非日常で溢れています。また、その誕生は17世紀まで遡る、長い歴史を持った舞台芸術であると言えます。

初めてオペラを観ようとする人には、比較的気軽に楽しめるものが多い点からオペレッタ(喜歌劇)をお勧めします。中でもヨハン・シュトラウス2世による《こうもり》は世界中で親しまれている夫婦にまつわるドタバタコメディーで、楽しく観ることができます。

オペラ作品では、曲も物語も有名な《カルメン》や、サッカーの試合で流れる〈凱旋行進曲〉がよく知られている《アイーダ》はいかがでしょうか。特に《アイーダ》は古代エジプトを再現した豪華な舞台で、視覚的にも観客を楽しませます。また日本を舞台にした作品として、プッチーニ作曲の《蝶々夫人》も忘れることはできません。

初台にある新国立劇場では、ほぼ通年でオペラを上演しています。チケットは決して安くないですが、飛行機に乗らない海外旅行気分で、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


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